奈良への小旅行!東大寺の大仏の魅力や歴史に迫る!行き方や駐車場も

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奈良の東大寺に小旅行に行ってきた。
小学校の修学旅行以来の奈良旅行です。

東大寺といえば、大仏。
今日は東大寺についてご紹介します。

奈良の東大寺は、日本の奈良時代に聖武天皇によって建立された華厳宗の大本山です。

世界最大級の木造建築である「大仏殿」を有し、その鎮座するご本尊は「奈良の大仏様」として親しまれています。

東大寺は「古都奈良の文化財」の一つとして1998年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

以下に、東大寺の主な見どころを紹介します。

  1. 大仏殿: 世界最大級の木造建築で、奈良の大仏さまである「毘盧遮那仏」が安置されています。大仏殿はユネスコ世界文化遺産に登録されています。
  2. 法華堂 (三月堂): 東大寺の建築物で一番古い建物であり、不空羂索観音を本尊としています。
  3. 二月堂: 旧暦の二月に行われる「お水取り」で有名で、十一面観音を本尊としています。
  4. 南大門: 東大寺の南に面している巨大な山門で、金剛力士立像が隠れています。
  5. 転害門: 三間一戸八脚門の形式を持つ門で、唯一現存している門です。
  6. 俊乗堂: 東大寺復興に尽力した重源を讃えたお堂で、毎年7月と12月に拝観できます。
  7. 開山堂: 東大寺開山の僧正である良弁の像が安置されています。
  8. 勧進所: 東大寺再建の鍵となった場所で、僧形八幡神坐像などが拝観できます。

奈良を訪れた際には、時間を確保して春日大社も参拝してみてくださいね!🌸

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東大寺の歴史

東大寺は、日本の奈良時代に建立された寺院で、聖武天皇の皇太子基親王の菩提を追修するために建てられました。

以下に東大寺の歴史の要点で記載します。

  1. 創建と発展:
    • 東大寺は、神亀5年(728年)に建てられた山房(後の金鍾山寺)に源を発し、天平13年(741年)に国分寺・国分尼寺(金光明寺・法華寺)建立の詔が発せられ、この金鍾山寺が昇格してなった大和国国分寺(金光明寺)を前身とします。
    • 天平15年(743年)に盧舎那大仏造顕(造立)の詔が発せられ、大和国金光明寺で盧舎那大仏の造像工事が始まり、天平21年(749年)に仏身が鋳造されました。
    • 同時に大仏殿の建立も進み、天平勝宝4年(752年)に盛大な開眼供養会が営まれました。
  2. 学問と研究:
    • 東大寺は国分寺として建立されたため、道場としての役割を果たし、同時に仏教の教理を研究し学僧を養成する場でもありました。
    • 華厳をはじめ奈良時代の六宗、さらに平安時代の天台と真言も加えた各研究所(宗所)が設けられ、八宗兼学の学問寺となりました。
  3. 災害と復興:
    • 東大寺は大地震や火災、戦国時代、明治時代の改革などによって何度も被災しました。
    • しかし、復興のための努力もあり、江戸時代には大仏さまの開眼供養や大仏殿の落慶供養が行われ、伽藍の整備が続けられました。
  4. 現在の東大寺:
    • 現在も東大寺は多くの文化遺産を保持しており、伝統的な仏教儀礼も行われています。
    • 毎年、日本全国はもちろん、世界各地から多くの人々が参詣に訪れています。

東大寺は、日本の歴史と文化に深く根ざした素晴らしい寺院です。

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東大寺の文化財

国宝・重要文化財について

東大寺は、奈良県奈良市にある華厳宗の大本山です。東大寺には、以下の9棟が国宝建造物に指定されています。

  1. 金堂(大仏殿)
  2. 南大門
  3. 盧舎那仏
  4. 中門
  5. 念仏堂
  6. 大湯屋
  7. 石造獅子
  8. 鐘楼
  9. 二月堂

 

 

東大寺の秘仏について

東大寺には、多数の秘仏が安置されていますが、一般には公開されていません。
ただし、毎年12月16日には、秘仏が一斉に公開される「秘仏特別公開」が行われています。
また、東大寺には国宝仏像を含め、多数の重要文化財が所蔵されています。国宝仏像は、境内の主要な堂宇及び東大寺ミュージアムに安置されており、とりわけ法華堂(三月堂)には多くの国宝仏像が安置されています。東大寺ミュージアムには、国宝仏像以外にも多数の重要文化財が展示されています。

 

 

 

 

東大寺の年中行事

東大寺の法要について

東大寺では、毎年様々なお法要が行われています。以下はその一部です。

  • 1月1日: 除夜の鐘
  • 2月3日: 節分
  • 8月15日: 万灯供養会
  • 10月14日から16日: 開山良弁僧正1250年御遠忌法要

詳細については、東大寺の年中行事一覧をご覧ください。

 

 

 

東大寺の秘仏開扉について

東大寺では、毎年7月5日と12月16日に、俊乗堂で秘仏開扉が行われます。
この日には、俊乗堂に安置されている国宝の俊乗房重源上人坐像、重文の阿弥陀如来立像、愛染明王坐像が拝観できま。
また、公開日には、御開扉に関する法要や舞楽が行われます。

御開扉に関する詳細な情報は、東大寺の年中行事一覧をご覧ください。

 

東大寺へのアクセス

 

電車とバスで行く場合

【電車】

①近鉄奈良線「大阪難波駅」~近鉄奈良線「奈良駅」約40分
②近鉄京都線「京都駅」~近鉄奈良線「奈良駅」約50分
③阪神なんば線「三宮駅」~近鉄奈良線「奈良駅」約80分

【バス】

① JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車徒歩5分
② 近鉄奈良駅から、ぐるっとバス(大宮通ルート・奈良公園ルート)「大仏殿前駐車場」下車すぐ

車で行く場合

境内には専用駐車場がありません!近隣の駐車場をご利用ください。

名神高速道「京都南IC」から京奈和自動車道経由約60分
京奈和自動車道「木津IC」から南へ約7km
第2阪奈有料道路「宝来IC」から東へ約8km
西名阪自動車道「天理IC」からR169経由北へ約10km

 

近くの駐車場

GSパーク東大寺西大門駐車場(有料)/奈良市押上町6-1

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