初心者でもできる!ベビーリーフの育て方

家庭菜園・農業

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ベビーリーフとは

ベビーリーフは「赤ちゃんの葉っぱ」のことで、さまざまな種類の若い葉の総称です。レタス、水菜、ルッコラ、ケール、ビーツ、ホウレンソウ、スイスチャード、チコリ、ターサイ、小松菜、マスタードなど、葉が食べられるものならばなんでもOKです。

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栽培環境

ベビーリーフは基本的に日光を好み、寒暖差がない15〜20度ほどの環境が適しています。ベランダなどの屋外で育てる場合は半日陰に置き、室内では日当たりのよい窓際におきましょう。

土づくり

ベビーリーフは、中性〜弱アルカリ性のやわらかい土を好みます。プランター栽培では、市販されている元肥入りの野菜用培養土を使えば良いでしょう。

種まき・間引き

ベビーリーフの種まきでは、種の種類によって覆土の量を調整しましょう。種には、光がないと発芽しない「好光性」と、光を遮らないと発芽しない「嫌光性」があります。この点を無視すると、芽が出ないこともあるので注意しましょう。

 

水やり

プランター栽培のベビーリーフは、発芽するまでの期間は常に土が湿った状態を保つように管理しましょう。発芽後は朝夕の涼しい時間帯に、表土が乾燥しているのを確認してから、鉢底から水がこぼれるくらい水をやります。

 

肥料・追肥

ベビーリーフは栽培期間が短いので、基本的には肥料は必要ありません。葉色が薄く、育たないようであれば、液体肥料で適宜追肥を行いましょう。

 

収穫方法

ベビーリーフは、種まきから1カ月ほどで収穫できます。葉の大きさが10〜15cmになれば収穫時期ですが、葉の大きさに関わらず、自分好みのタイミングで収穫しても問題ありません。

以上がベビーリーフの育て方の基本です。初心者の方でも簡単に始められるので、ぜひ挑戦してみてください。楽しいガーデニングライフをお楽しみください!

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